オラ〜!昨日サンチャゴのホステルに来た同室の男の子たちが、興奮気味に「ここはパーティの街だ!朝8時半まで飲んでたよ!今夜も引き続きパーティーだ!サリも今夜クラブで会おうね〜😎」と超ルンルンで出かけて行きました。力みなぎってて若さがキラキラです。オールして飲んでた日々が懐かしい。
前回の続き。
【2016/10/14 : 世界一周149日目】
◆チリ/プエルトモン6時間観光◆
◇1day at Puerto Montt/Chile◇
サンチャゴから14時間かけて来た、プエルトモン。
プエルトとは、港という意味なんですって。
ここへ来た理由は、
シャケを食べる!
です😎
本当にそれだけ。笑
乗り換えのついででございます。
今日中に次の目的地へ移動するので、バスチケットを購入したかったのですが、まだオフィスが開いていないので、ターミナル内のカフェで朝ごはん。
コーヒー+トーストセット:4600チリペソ(約750円)
味はまあまあです。WIFI使えたので、シャケについて検索🐡
10時にバスオフィスがオープン。
次の目的地は、アルゼンチンの「バリローチェ/Bariloche」。
3回目のアルゼンチン入国です。
利用するのはこちらのバス会社👇
【Via Bariloche】
◎Puerto Montt 15:00 – Bariloche 22:00
◎18000チリペソ(約2900円)
バリロチェ行きは他にも2社ありどっちも午前中発でした。値段は同じくらいです。
チケットをゲットし、荷物をターミナルのロッカーへ預け(2200チリペソ:約320円)、街歩きです!
一瞬晴れたのに、また曇ってきちゃって。
でも、朝のお散歩は気持ちよしですね〜
栄えてるのかな〜?と歩いてたら、なんか銅像がありますね。
これは一体。
…パンチ強いです。
プエルトモンのシンボルかな。
ピアでゆっくりして、
街中の展望台へ。
若者たちは道から外れ雑木林方面へと去って行きました。そっち危ないと思うよ。でも楽しそうだからいいのかな。
到着した展望台からの景色。
微妙すぎる!笑
隣には学校があり、学生さんたちの溜まり場になっていたので、即退散。
たんぽぽお久しぶり。
お花さんたちを撮っていたら、
かわいこちゃんたちがポージングして待っててくれて♡ありがとう。
プエルトモンの道端では、イチゴを売っている人がたーーーーくさんいて。
各ブロックにいるんじゃない?ってくらいいっぱいいます。
もちろん買っちゃいました😎
いちご1パック:2000チリペソ(約320円)
ハロウィン前だからかコスチューム販売のお店をよく見かけました。
バスターミナルへ戻り、逆方面へ。
本日の目的地へはここから2kmほど西へ海岸沿いを歩くと着きます。
ワンちゃんはあちこちにいます。
初めて見る鳥さん。
フェリー乗り場。
さぁさぁ目的地付近へ近づいてきました。
ここの通りにはお土産やさんがずら〜っと並んでます。
通りを抜けたら目的地「Mercado Angelmo/アンヘルモ市場」へ到着\(^o^)/
早速市場へ!
お魚天国です。
蟹さんも美味しそう♡
お魚以外にもチーズや・果物がたくさん売っていました。
でました!ウニ詰め!この量やばいですね。
お待ちかねのシャケさんを食べに一軒のレストランへ。
お通しも、シャケの和え物?でこれがさっぱりしてて美味しかったな。
注文したのは、シャケ揚げ:6900チリペソ(約1120円)
油がすごかったので、グリルにすればよかったな〜と思ったけど、シャケは絶品でした♡
あつあつほくほく激ウマ♡
食後は、お土産やさんを再度ぷらぷら。
今夜からお世話になるおば様へのお土産ワインを購入。
赤ワイン:6500チリペソ(約1060円)
チリはワイン大国なので、お手頃価格で美味しいんです😎あ〜楽しみ。
ターミナルへの帰り道には果物屋さんもたくさん。
お土産屋さんには、さっき見たシンボルが。やっぱり有名なのか。
道端でよく見かけた海藻。
これは最初ゴムかと思った。
港町感出てますね〜
シャケも食べて、展望台へも行き満足したので、バスの時間までターミナル前のベンチでいちごタイム。5時間あれば満足できる街でした😎乗り換えついでに立ち寄るのがちょうどいい場所かな。
午前中は寒かったのに、午後は太陽が強くて汗かいちゃいました。
ぽけ〜っとさっきゲットしたイチゴを食べていたら、
かわいこちゃんが近づいてきて。というかこの子のママさんがかわいこちゃんにお金を握らせて「子供に食べさせるお金ください〜」的なことを、スペイン語で言ってきて。すごい綺麗にしているママさんですよ?むしろお金持ちでしょ?ってくらいの。
お金の代わりにイチゴを1つあげたら、ママさんは去って行きました。
かわいこちゃんにじ〜っと見られながら、一緒にいちご食べました。
この親子が来る前、おばちゃんにも言われてイチゴをおすそ分けしました。
物乞いさん久しぶりだな。
以前、物乞いさんは1日で結構な額を貰うという話を聞いたことがありまして。
おばちゃんはお酒を片手に、お金ちょうだ〜い。って言ってきて。
この時、とっさにトンガで出会ったシワの言葉を思い出して。
シワ:トンガにも物乞いはたくさんいる。もし、お金をくれと言われたら、俺はいつも理由を聞くんだ。「お金は何に使うの?」って。その回答が「お腹が空いてる」だったら、一緒にレストランへ行ってご飯をご馳走するし、「喉が渇いた」だったら、水を買ってやる。現金はあげない。もし、現金をあげて、酒・タバコに使われるのは嫌だからな。俺にも生活はあるし、俺の金だ。それを他人の娯楽に使われるのはおかしいだろ?でも、自分の中で今できることはしてあげたいかな。
自分の中で今できること。か。
ちょっとここで、先日行ったイースター島で出会ったお姉さんの体験談を。
ヨーロッパのどこかの国へ到着して、電車でホステルへ向かうにあたり、チケットを購入しようとするもチケット売り場が見つからなかったみたいで。
電車内でお金を回収なのかな?と思ったらしく(実際に電車内でお金を回収する場所もあります)、そのまま乗車したら、駅員さんがチケット確認へ来て、チケットを持っていない旨伝えると、持っていないと無賃乗車で罰金がかかるとのこと。
スペイン語も分からず、ひたすら英語で事情を説明するも「これは規則だから」の一点張りで。しかも持っていた現金も足りてなくて。
そんな時、一部始終を聞いていたおばさまが寄ってきて、罰金分のお金を駅員さんへ手渡し「私が代わりに払うから、この話は終わり。いいわね?」と。
そのおばさまは次の駅で降りちゃったみたいで、「いや!ATMでお金下ろすので!」と伝えるも、「いいのよ。あなたはこの駅ではないでしょ?次の次だから間違えないようにね。」と。
もう1つ同じお姉さんの体験談。
アフリカで出稼ぎに来ている少年と出会い、話していると地元へ帰るお金がないんだそうで。
その額はその時お姉さんが払えない金額ではなくて、でも少年はお金を要求する様子もなくて。ただこの額がないから帰れないの。と。少年は、お姉さんの次のバス乗り場へ案内してくれたり、現地の言葉を訳してくれたりと助けてくれたそうです。バスの出発まで見送ってくれて、最後の最後までお金を要求することはなくて、笑顔だったんだって。
私は最後の最後まで悩んだよ。あげたほうがよかったのかなって。でも結局あげなかった。彼はお金をくれとは言わなかったし、彼の言ってることが本当かもわからない。本当に足りないのかもしれないし、もしかしたら嘘を言ってるのかもしれない。でも最後まで笑顔で見送ってくれてさ。
サリならあげてた?
私ならどうしてたかな。
今の私だったら…。
皆さんならどうします?
続きはまた。
ブログランキングに参加中!
今日も👇いいねのワンクリックお願いします♡