Olaaaa!!!早いものでもう12月入りましたね🎄今年も残す所あと1ヶ月。年越しの場所を決めなければ。
昨日の続き。
【2016/10/19 : 世界一周154日目】
◆アルゼンチン/ペリトモレノ”手の洞窟”へ◆
◇Visit to the Cueva de las Manos at Perito Moreno/Argentina◇
約1時間森を彷徨い辿り着いたのは’’手の洞窟’’。
手の洞窟(クエバ・デ・ラス・マノス(Cueva de las Manos)は、アルゼンチンのサンタ・クルス州にある洞窟。「(多くの)手の洞窟」を意味する名前の通り、多くの手の跡が残された洞窟壁画が印象的である。洞窟内に描かれた手形の洞窟壁画はテウェルチェ族の祖先に当たると思われる先住民族によって9000年ほど前から描かれたものである。絵具には鉱物が使われており、それを吹き付けるのに使われた骨製のパイプが見つかっているため、年代が算定可能なのである。クエバ・デ・ラス・マノスは、1999年にユネスコの世界遺産に登録された。
wikiさんより
14時からのツアーに参加。
◎手の洞窟入場料:120ARペソ(約870円)
参加者は私とブエノスアイレスから来ている年配のおじさまの2人。
シーズン中だと、20人くらいのグループで回るみたいです。わちゃわちゃしちゃって大変そう。
少ないのが、オフシーズンのいいところですね♡
ガイドさんはスペイン語で説明した後に、英語で簡単に説明してくれます。
👇こちらガイドのお姉さんとおじさま。
早速、洞窟内へ。
歩いて間も無く手形たくさん!教科書で見た場所だ(((o(*゚▽゚*)o)))
ここには2500年前から描かれたとされる何千もの手形が残されています。
すごいくっきり残ってますよね。風化されていないのは好立地だからだそう。
壁画は岩に人間の手を置いて絵具を吹き付けたもので、色によって時代が違うそうです。
絵具には鉱物が使われておりそれを吹き付けるのに使われた骨製のパイプが見つかっており、ほとんどが左手の手形なので、右手でパイプを持って吹き付けていたことが推測されています。
また、手形を残した理由として成人になるための儀式、雨乞いや狩猟の成功を祈るために残したと考えられているそうです。
手形の他に、グアナコ・ニャンドゥという動物の足跡・トカゲ・太陽なども描かれています。一番古いものは、9000年前から描かれたものだそう。
9000年前ですよ?日本では縄文時代が始まろうとしているとき。不思議な気分です。
中には6本指のものも。
👇こちらはパタゴニアで有名なカラファテという実。
カラファテジャムのお土産が人気だよ〜と。どこかでゲットできるかな。
ツアーは約1時間で終了。
ゆっくりじっくり時代を感じることができました。
世界はまだまだ広いです。
プライベート運ちゃんは洞窟の入り口で待っていて、来た道を戻ります。
車内では、洞窟ツアーに来る日本人女子について。
兄さん:シーズンになると、日本人の観光客がたくさんくるよ。しかも女の子が多いね。いつも不思議に思うのが、彼女たちはスペイン語わからない上に、英語をしゃべれない子もいて、僕とも通じ合えない子もいる。でも全く物怖じせず遠い日本からスーツケースをコロコロ引いて1人旅に来ている。僕的にはすごすぎるんだけど?
私:それはすごいね…。笑 それだけ魅力的な場所なんだよ。旅人は強いからね😎気持ちよ気持ち👍
ほんと旅人は強いと思う。
おしゃべり兄さんにはバスターミナルまで送ってもらって、バイバイ。
1日ありがとうございました\(^o^)/
ターミナルで次の目的地カラフェテ行きのチケットを購入。
次の街へ向かいます🚍
続きはまた。
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